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子どもの誘拐を防ぐ!親ができる防犯対策とは

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子供は誘拐をされやすいもの

犯罪に巻き込まれるのは、いつ何時も、弱い者と決まっています。
特に子供は、犯罪に巻き込まれる可能性が最も高く、周囲の大人が、犯罪の魔の手からお子様を守るための努力をすることが重要です。

子供が巻き込まれる犯罪で最も多いと言っても過言では無いのが、誘拐になります。
連れ去り事件、誘拐による身代金事件など、誘拐から巻き起こる犯罪というケースは非常に多く、場合によっては、お子さんの命を奪われる、恐ろしい事件へと発展しかねません。

大切なお子さんを守るためにも、子供は大人達の手で守る必要があります。
お子さんを守るためには、親が出来る防犯対策を積極的に行いましょう。

まず一つ目、親御さんに時間的余裕が有る場合は、習い事などの帰り、お子さんの帰りが遅くなると言う時は、必ず親御さんが迎えに行くという事が大切です。
お子さん一人で夜に歩いているだけで、不審者の格好のターゲットになります。
お子さんが一人で夜で歩くことが無いように、厳しく門限を定めるか、お子さんをしっかりと迎えにいくことが大切です。

子供の誘拐を防ぐには、日頃からしっかりと話をしておくこと

子供の誘拐を防ぐ為には、親御さんが日頃から、お子さんに話をしておくことが大切です。
まず重要なのは、知らない人に付いていかない、声をかけられたり、何か上げると言われても、構わずにダッシュで逃げるように伝える事になります。
「お父さんやお母さんの知り合い」と言われても、付いていかないように教えておくことが大切です。
世知辛い世の中ですが、こうしてお子さんにしっかりと話をしておくことで、万が一本当に不審者に話しかけられた場合でも、しっかりと逃げることが出来るでしょう。

場合によっては、護身術を教えておくことも、お子さんの為になります。
簡単な護身術であれば、お子さんでも、逃げることが出来るくらいには相手を痛めつけることが出来ますので、簡単な護身術、何かあったときの人体の急所などを教えておくことが重要です。

防犯対策グッズ、いざという時の訓練を欠かさずに

防犯ブザーやGPS付きケータイなど、防犯グッズ、防犯アイテムは、持って居るだけではなく、日頃から使い方をしっかりと訓練しておくことが重要になります。
緊急時に使う事が出来るように、定期的に訓練を行って、いざという時に対応出来るように話をしておきましょう。

緊急時の事を考えて、利用をしやすいように、工夫をすることも大切です。