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置引き・ひったくりの防犯対策方法まとめ

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ひったくりに狙われやすい鞄や日頃の習慣

ひったくりや置引きなども、日頃発生しやすい犯罪の1つとして知られています。
特にひったくりに関しては、女性や子供、高齢者など、力が弱い方を狙って発生しやすい為、日頃から注意をしておかないと非常に危険です。
場合によっては、ひったくりによって大けがを負ってしまったというケースも少なくありません。

ひったくりに遭わないようにするためには、日頃から、ひったくりに遭いにくい鞄を利用する事が重要です。
例えば、ひったくりやすい手提げ鞄や肩掛け鞄などを避けて、体に斜めがけすることが出来るショルダーバッグや、リュックサックなどを活用する事で、ひったくりに遭うことは無くなるでしょう。

ひったくりは日頃から周囲をバイクなどでパトロールし、ひったくりをしやすい人を狙っています。
そんな時にたまたまひったくりをしやすい人を見つけたら、そのままひったくりをしてしまうのです。

リュックなどであれば、バイクなどで無理矢理ひったくりをすることがまず出来ません。
そうしたバッグの方は、自然と狙われやすくなるといえるでしょう。

また、どうしても手提げ鞄などを持ち歩かないといけないという場合は、道路側に荷物を持たないようにするが大切です。
道路側に荷物を持っていると、バイクに乗っている人が颯爽と荷物をひったくって逃げるというケースがほとんどのため、持ち手を変えるだけでも、効果覿面といえるでしょう。

置引きされないためにも、荷物をどこかに置かない環境作りを

荷物を置いておいたら、気がついたら荷物を全て盗られてしまったという事件が、置引きです。
近年では、ご飯を食べている最中に荷物カゴに荷物を置いておいただけで、置引き被害に遭ってしまったというケースも多く、いつ何時、被害に巻き込まれるかわからないといえるでしょう。

置引きされないためには、自分の目の届く範囲に常に荷物を置いておくことが大切です。
荷物カゴに荷物を入れるにしても、自分の席の真下や真横など、自分に触れないと盗れないような環境を作る事が、重要といえるでしょう。

荷物を忘れてしまった事によって発生する置引き被害もありますので、その場合は、忘れないように気を配るしか、注意方法がありません。
出来るだけ出先では荷物を置かなくて済むような環境を作る事も、置引き被害に遭わないために重要といえるでしょう。

万が一の時の為にGPS活用も1つの手

ひったくりや置引き被害に万が一遭ってしまったときの為に、GPS機能を活用するというのも1つの方法です。
GPS機能付きケータイなどを始め、荷物の中に偲ばせておくと、すぐさま他のケータイなどを使って追跡することが出来ます。

万が一の時の為に、事前に設定をしておくというのも、ひったくりや置引きに遭ったときの事を考えて、重要なポイントといえるでしょう。