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誘拐・不審者の防犯対策方法まとめ

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誘拐のターゲットにならないように心がける事

女性や子供など、弱い者がターゲットになりやすいのが、誘拐です。
自分の大切な人が誘拐されないためにも、自分自身が誘拐をされないためにも、日頃から、ターゲットにならないような努力をすることが大切です。

誘拐は空き巣などとは異なり、下見などを擦るのでは無く、一見して誘拐をしやすそうな相手を狙います。
特定の資産家のお子さんを狙って誘拐をするという場合は話が別ですが、基本的には、ター源とは行き当たりばったりな傾向があるでしょう。

誘拐のターゲットとして狙われやすいのは、警戒心がなさそうな人、前方不注意で周囲に全く目を向けていない人、力が弱そうで、逃げ足も遅そうな人などが挙げられます。
その為、出来るだけまずは警戒心を持つように、外出時は、ターゲットにならない努力をすることが大切です。

例えば、イヤホンをしながらスマホを見て歩くなどを辞めるだけでも、十分高い効果が得られるでしょう。
お子さんの場合は、防犯ブザーを見える所に付けておいたり、出来るだけ一人では無く、複数人で登下校させるようにしたり、親御さんが迎えに行ったり等するだけでも、誘拐を防ぐ事が出来ます。

誘拐で狙われるのは大抵の場合、一人で歩いている力が弱そうな人間です。
これに加えて、夜、一目が無いような所を歩いている方に関しては、絶好のターゲットといえるでしょう。

夜に一人歩きをしないといけない場合は特に、出来るだけ明るい場所、出来るだけ人通りがある場所を歩くように心がけてください。
どうしても人通りが少ない所を歩かざるを得ない場合は、ダッシュで駆け抜けるようにするだけでも、ターゲットになりにくくなります。

不審者と対峙したときの為に準備をしよう

不審者はいつ何時どのタイミングで現われるか分かりません。
事前に準備をしていないと、恐怖で固まってしまい、不審者の思うつぼとなってしまいます。
自分の身を守るためにも、日頃からイメージトレーニングをして、万が一の時の為に、護身の訓練をしておくだけでも、全く対応が変わるでしょう。

イメージトレーニングはもちろん、まずは、防犯グッズを用意して置くことが大切です。
防犯ブザーや、護身用スプレーなど、様々なグッズがありますので、自分が扱いきれるようなアイテムを選ぶ事が重要になります。

防犯グッズの中には、スタンガンなどの物騒な物もありますが、相手に奪われて自分が攻撃される可能性もありますので、余程訓練をしておかないと危険です。
いざという時に突発的に使えるように、防犯アイテムは日頃から訓練と、メンテナンスをしておきましょう。

また、ちょっとした護身術、人体の急所を学んでおくだけでも、いざという時の対応が全く異なります。
やらなければやられるくらいの気持ちをもって、いざという時には容赦なく対処できるように、日頃から訓練をしておきましょう。

何かあったときには逃げるが勝ち

何かあったときには、とにかく大声を出したり、とにかく逃げることが大切です。
戦って勝つ、という気持ちは捨て、自分の身の安全を最優先に、相手から逃げることを優先しましょう。

誘拐や不審者に対峙すると、恐怖で体が固まってしまうと言うことが多くあります。
最悪の事態を避けるためにも、出来るだけ定期的に訓練を行い、何かあったときにスムーズに対処できるように、トレーニングをすることが大切です。